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加藤 孝司/KATO Takeshi
Design, Real Landscapes

デザイン・ジャーナリスト。東京は浅草生まれ。建築・デザインを横断的に探求、執筆。
デザイン誌や建築誌などへの寄稿をはじめ、2005年よりはじめたweblog『FORM_story of design』では、建築、デザイン、映画や哲学など、独自の視点から幅広く論考中。
http://form-design.jugem.jp



広島と東京の路上から。都市の現象に対する「考現学」的アプローチをめぐって。

広島市南区段原(2012年) Photo : Takashi Kato
突然ですが、fooの古本くんと広島で久しぶりにトークイベントをすることになりました。それも今回はfooの店内です。
考現学は、民俗学研究者である今和次郎が1927年に提唱した学問で、考古学ならぬ考現学、文字通り現在の事象をあつかう学問です。学問といってもその扱う対象は、普通の人びとの暮らしや、日常的なふるまいなど、そのどれもが深い意味をもったり、とりたてて特別なものというわけではありません。
今和次郎は関東大震災(1923年)の復興の途上にある東京を愛あるまなざしで調査しました。経済的には厳しい時代背景でしたが、同時代的にはさまざまなスタイルの新しいカルチャーが生まれ、街は人びとの生活の熱気で活気にあふれていました。どこか現在の日本と似ているところがあるようにも思えます。
今回のトークイベントでは、いま目の前にあるありふれたものの中からいくつかを、写真でお見せしたりしながら、普段見慣れたものを「言語化」してみようという試みです。
ありふれた日常のなかにも、すこしヘンなもの、なんだか気になるもの、本当は素敵なものなのに、見過ごされているモノやコトはたくさんあると思います。
僕は東京生まれですが、東京生まれの僕が発見した広島の面白いところ、カッコいいところ、すこしヘンなところ、そして古本くんが気になる広島の面白いコト、そしてこれからのことを、ざっくばらんにお話できればと思います。
ご来場お待ちしております。
加藤孝司(デザインジャーナリスト)
追記:
現在、広島現代美術館では考現学的なアプローチで活動をする作家の作品を集めた展覧会「路上と観察をめぐる表現史ー考現学以後」が開催されています。

http://www.hiroshima-moca.jp/main/rojo.html

その展覧会への勝手なオマージュとして本トークイベントは開催されます。

「何に着目すべきか?」は、グラフィックデザイナーの橋詰宗、木村稔将、編集者の古賀稔章、ジャーナリストの加藤孝司による表現をめぐる活動です。


『広島と東京の路上から。都市の現象に対する「考現学」的アプローチをめぐって。〜何に着目すべきか?広島編〜』

出演:加藤孝司(デザインジャーナリスト/何に着目すべきか?)、古本浩(foo店主)

日時:2013年2月17日(日)20:00〜22:00
入場料:1,000円(会場ではドリンク、フードの販売もあります)
定員:30名様、ご予約をお願いします(会場は店舗につき狭いことをご了承くださいませ)
場所:foo  広島市中区橋本町7-1    www.foo-apartment.com
ご予約は、メール info@foo-apartment.com
あるいは本facebookメッセージ、
または、fooふるもと tel 082-224-2540 までお願いします。

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